男性には多いのですが、女性の薄毛にもあるのが脂漏性(しろうせい)脱毛症です。
頭は髪の毛があり、皮脂腺や汗線が多数あります。
そのため他の体の部分より脂っぽくなりがちで、菌が繁殖しやすいのです。
頭皮の皮脂を長期間放置すると、毛穴の出口に皮脂が蓄積してしまいます。
体内で発生する活性酸素や、空気中の酸素などが影響して、フケなどと一緒に脂が酸化してしまい固まってしまう状態になります。
脂漏性(しろうせい)脱毛症とは、皮脂の過剰分泌によって頭皮が炎症をおこすことでおきる脱毛・薄毛です。
角質と過剰な皮脂が混ざることで、硬い角栓様物質を作ってしまい、それが毛穴を詰まらせ炎症を起こします。
そして脱毛、薄毛へと至ります。
頭皮をよく見てみますと、毛孔が赤くなったり、さらに症状が進行しますと毛嚢炎の状態が指で触ると丘疹を感じる場合があります。
このようなものを脂漏性湿疹と呼び頭だけではなく顔、胸、背中、腋などにもできることも。
頭皮に出来た場合、湿疹が出来、脱毛し薄毛の状態になります。
そのような症状を脂漏性(しろうせい)脱毛症といいます。
その他としては、シャンプー剤などに含まれるシリコンや添加物セタノール等が毛穴の出口に残留したり蓄積したりで、同等の働きをする場合もあります。
洗髪しないことで皮脂が過剰になってしまうことで雑菌が繁殖する場合、刺激の強いシャンプー剤等の利用ですすぎ残しがあった場合、また血行不良や食生活のバランスが悪い場合、男性ホルモンの影響などが原因となります。
頭皮の表面にこびりついた皮脂は1回のシャンプーでは簡単に取れません。
根気良く正しい洗髪を行い頭皮を清潔に保つことが重要です。
育毛シャンプーを使用し、角栓様物質を作らないように、常に頭皮を清潔に保ちましょう。