女性の薄毛の種類と原因

牽引性(けんいんせい)脱毛症

牽引性(けんいんせい)脱毛症の症状と原因

女性の薄毛はなにも内因性の場合ばかりではありません。
外因性による薄毛もあります。
その中のひとつに「牽引性(けんいんせい)脱毛症」という症状があります。
髪の毛の一部分を長い時間、継続的に過度に引っ張り続けたために起きる脱毛症です。

近年は男性でも長い髪の毛の方もおられますので一概には言えませんけど、ヘアスタイルでいえば、女性に多い薄毛や脱毛のタイプです。
ポニーテールやお団子ヘアのように髪を強くまとめているようなヘアスタイルを長い時間、長い期間していると起こる症状です。

髪を強く束ねると、頭皮にものすごく負担がかかるのです。
誰もが必ずそうなるということではありませんが、引っ張られていた髪の生え際や分け目の部分の毛が細くなる場合や切れやすくなる場合もあり、頭皮が透けて見えるような状態になります。

牽引性(けんいんせい)脱毛症は、髪を引きつめている女性すべてが薄毛や脱毛するのかといったら、そうではありません。
父親や祖父などが薄毛だというような人の場合に、牽引性脱毛症になりやすいのではないかという報告もあります。
髪を引きつめるヘアスタイルをするとすぐに薄毛や脱毛を感じるわけではありません。
子供の頃に長い間している場合、大人になって脱毛してきた・・・・
といったように何年も経過してから薄毛になることもあります。

牽引性脱毛症を改善させるには、まず毛根に負担をかける髪形を避けましょう。
頭髪の緊張状態が長く続くことは良くありません。
頭皮を常にリラックスさせてあげましょう。
そうすることで自然と回復します。

あまりに長い期間髪型を変えずにいた場合は、そのまま放置しておくとダメージが多く、なかなか髪の回復が見られない場合があります。
髪が細いままであったり、髪が生えてこないといった場合もあるので、頭皮のマッサージがおすすめです。
頭皮の血行改善する頭皮マッサージが効果的です。
牽引性脱毛症は、円形脱毛症などとは違い、ヘアースタイル次第で、薄毛を予防することが可能です。